避妊薬と低用量ピルって同じもの?

今の時代、男性と女性の付き合いは軽いものになってい部分もあるのですが、体の結びつきは深くなっているのです。ちょっとした交際であっても、性交渉をするのが普通であって、それが当たり前の社会風潮になっているのです。
将来について考えている人たちや結婚をしている人たちなら、子供ができるということに関して喜ばしいと感じるものでしょうが、そうでない人たちでは困惑してしまうことでしょう。そうならないように、避妊をしていくものなのですが、コンドームの使用のほかにも避妊薬を服用する人も増えているのです。
避妊薬というのは、妊娠を避けるための薬であって、主にピルが該当します。ピルというのは低用量ピルや中用量ピルがあります。低用量ピルはホルモン剤の入っている錠剤を事前に計画的に28日間飲みつづけて生理周期を整えるというものです。それによって排卵を抑制できるので、もしも精子が女性の体内に入ったとしても受精をする卵子と出会うことがないのです。ですから、妊娠をしないというわけなのです。
それに対して、中用量ピルというのは少し強いホルモン剤が入っています。これを性交渉の後で妊娠をしているかもしれないという時に服用することで、できた受精卵を子宮内に着床させないので、妊娠を防ぐことができるというわけなのです。これも時間的な制限があって、72時間以内に服用することが条件になるのです。
このように、避妊薬といっても計画的に飲み続ける低用量ピルのほかにも緊急用の中用量ピルなどもあるので、そういった理解を深めるようにしておくといいでしょう。共に産婦人科で処方をしてもらうか、海外からの個人輸入によって入手することができるようになっているのです。

避妊薬を服用する女性が多いワケ

最近は、妊娠を避ける方法として経口避妊薬であるピルの存在が知られるようになっています。これも十数年前に日本でも出回り始めるようになったためであり、今までの男性主導型でなく、女性の自分で自分を守ることができるようになっているのです。それはとても良い傾向にあって、望まない妊娠を心配する女性の身になってみると、理解できるものでもあるのです。
経口避妊薬の良い所としては、やはり避妊の成功率が高いことです。毎日しっかりと服用するということで、ほぼ100%の成功率であるため、安心して性交渉をすることができるのです。また、女性の立場からしても、男性に避妊を申し出ることができなかったり、男性がコンドームの使用によって感度が落ちるなどで応じてくれない時でも、不安な状態で性交渉をすることがないのです。気持ちの上でも安心なのです。
しかしながら、経口避妊薬というのは性感染症の予防にはならないので、注意が必要です。性感染症の予防にはコンドームのほうが効果的だからです。そういったことを理解したうえで、使用していくといいでしょう。
また、避妊薬というのは女性が自分で手に入れることができるものです。産婦人科などの医療機関を受診することで処方してもらうこともできるのですが、海外からの通販でも入手が可能です。わりと気軽に手に入れることもできるのです。ほかの避妊方法よりも考え方によってはリーズナブルですし、避妊をやめて子供を作りたいということになっても、すぐに切り替えることが自在にできるので、女性からしても都合が良かったりするのです。
避妊効果のほかにも、生理周期を整えて不順の改善になったり、生理痛や排卵痛を緩和させることもできるものでもあるのです。
このように、いろいろなメリットが感じられるということで服用している女性が多いのが、避妊薬なのです。

避妊薬は何歳から何歳まで飲んでいいの

妊娠を望まなければ性行為ができないわけではありません。人間は本能のままに生きる動物ではありませんので、子供が欲しくない男女でも、愛し合って性行為をしたいという衝動は当然あります。性欲は自然なことであり、非難されることでも恥ずかしがることでもありません。
しかし、性行為をすると妊娠する可能性があります。妊娠を恐れて性行為を我慢することはむしろ不健全です。そこで、多くの女性が注目するのが避妊薬です。日本では避妊と言えばコンドームが多数派ですが、避妊効果は充分ではありません。望まない妊娠をすると傷つくのは女性だけですから、女性が避妊薬に興味を持つのは当然のことです。
ところが日本では避妊薬があまり普及していないため、詳細が分かりません。周囲に服用している人がいて、気軽に話をするような雰囲気もありません。将来は子供を持ちたいが影響はないのか、何歳から飲んでもいいのか、という疑問は当然あるでしょう。また、既に飲み続けている人も、何歳まで飲んでいいのか、止めるタイミングが分からない、ということもあるでしょう。
避妊薬は、言うまでもなく妊娠する可能性がある女性が服用すべきです。初潮を迎えていない10代前半で飲む必要はないでしょう。初潮を迎えれば問題なく服用することができますが、まだ成長過程にある10代の女性への処方には慎重になる医師がいることも事実です。これを踏まえると、20歳以上なら問題ないと言えるでしょう。
飲み終わる年齢ですが、これも同じ理由で閉経を迎える頃まで、ということになります。しかし避妊薬を飲み続けていると生理のような出血が続くため、閉経が分かりにくいことがあります。これを踏まえると、閉経を迎える少し前、40代~50代前半頃までが良いでしょう。